時計はやっぱりオメガが安心

夫と結納を交わした時のことです。結納返しに欲しいものを聞いたところ、「オメガのシーマスター」を所望されました。海底でも狂わない高性能の機能を持つ時計なのだそうです。
ブランドだからというよりも、性能が良い確かな製品を愛用したいという気持ちが強かったようです。それならと、依頼通りにオメガの時計を用意したものでした。
その後、私は時計にこだわりはないのですが、世界的に有名な時計はスイス製が多く、日本のセイコーも品質は良いようですが、やはりスイス製品には勝てないなどのウンチクを夫からさんざん聞かされたのでした。
また、結婚する前に女友達と行った香港で、時計を買おうということになり、宝飾店に行ったときです。自分の気に入った時計を注文して待っている間に、ふとショーケースを覗き込むと、オメガの女性用の時計が見えたのです。
小さいけれど文字盤が金色で、皮ベルトがついた上品な腕時計。
「これは母のお土産にしよう」と思い立ち、あっという間にそれも買ってしまいました。香港だからとてもリーズナブルな値段でもあったのです。
帰国して母へのお土産を渡すと、喜んでいましたがすぐにケースにしまいこんだので、少し残念に思ったものでした。
それが、先日実家に帰省したときに、母が時間を見ようとバッグからオメガの時計を出しながら言ったのです。「この時計は前にあなたからもらったものだけど、とても良いのよ。狂わないし、こうして大事に使っているわ」
大切な家族への贈り物に、偶然オメガ製の時計を選んでいたわけです。
確かな技術に対する信頼と安心を備えているからこそ選ばれる逸品が、オメガにあったのです。将来、子どもたちの成人祝いに時計を贈るとしたら、やっぱりオメガを選ぶのではないかと今から思っています。